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セールスフォース、企業向け音声アシスタント「Einstein Voice」を発表

Natalie Gagliordi (ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部

2018-09-20 11:35

 Salesforceは「Einstein」人工知能プラットフォームにまもなく追加されるAI機能について、詳細を明かした。「Einstein Voice」と呼ばれるこの機能の狙いは、会話型音声アシスタントと企業のセールスワークフローを融合することだ。Einstein Voiceを使用すれば、ユーザーは口頭でSalesforceプラットフォームに話しかけて、メモの書き取りやデータ入力など、さまざまな管理タスクを実行することができる。

 全てのSalesforce製品と同様、Einstein Voiceも忙しいセールス担当者向けに設計されており、モバイルデバイスを使用するセールス担当者にも対応している。自然言語処理や音声認識技術、そのほかのEinstein AIの機能を使用して、Einstein Voiceは音声メモを非構造化音声データに変換することができる。その非構造化音声データは、レコードの更新、チームメンバーへの通知、タスクの作成に使用される。

 このアシスタントは、音声コマンドだけを使用して、Salesforce内からデータを取り出せる機能も提供する。さらに、重要なSalesforceメトリックのカスタマイズされた読み出しデータを毎日要約して、スマートスピーカ上で報告する。「Einstein Voice Assistant」は、企業でよく使われる専門用語を理解できるように設定することも可能だ。

 一方、Voiceプラットフォームのもう1つの構成要素である「Einstein Voice Bots」では、スマートスピーカ上で顧客サービスの質問に答える音声ボットを企業が独自に構築できる。

 Einstein Voiceの発表の前日に、Salesforceは「Quip Slides」を発表している。これは、内部のスライドデッキの機能性をもう少し高めることを目指すツールだ。Einsteinに関しては、Salesforceは先頃、「Sales Cloud」プラットフォームにより多くのAI機能を追加している。7月には、企業向けの「Einstein Bots for Service」を一般提供開始した。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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