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企業買収

パロアルトネットワークス、クラウドセキュリティのスタートアップRedLockを買収へ

Natalie Gagliordi (ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部

2018-10-04 10:15

 Palo Alto NetworksがクラウドセキュリティのスタートアップRedLockを1億7300万ドル(約198億円)で買収することを米国時間10月3日に発表した。Palo Alto Networksによると、買収の狙いは、クラウドでのコンプライアンス確保のための機能とセキュリティアナリティクスを統合し、SecOpsチームやDevOpsチームを支援することだという。

 RedLockは、アセットディスカバリや脅威を自動的に検出して修正するツールで最もよく知られている。Palo Alto Networksはこれらの機能を自社のクラウドセキュリティ製品群に追加し、3月にEvident.ioの買収を通して手に入れた同様のツールセットと組み合わせる予定だ。それによって完成するポートフォリオは、クラウドセキュリティアナリティクス、高度な脅威検出、リアルタイム修復、コンプライアンス監視を一元的に提供する、と同社は述べた。

 Palo Alto Networksの最高経営責任者(CEO)のNikesh Arora氏は、「RedLockのテクノロジを当社のクラウドセキュリティ製品に追加できることに興奮を覚えている。同社のテクノロジを手に入れたことで、われわれは『Amazon Web Services』や『Google Cloud Platform』『Microsoft Azure」などを含むマルチクラウド環境向けに非常に包括的なセキュリティを提供し、今後のクラウド戦略を大幅に強化することができる」と述べた。

 Palo Alto NetworksがArora氏の指揮下で企業を買収するのは、今回が初めてだ。ソフトバンクの元最高執行責任者(COO)であるArora氏は6月、2011年よりCEOを務めてきたMark McLaughlin氏の後任に就任した。McLaughlin氏は取締役会のバイスチェアマンに就任した。

 Arora氏は2014年よりソフトバンクのCOO兼プレジデントを務めたが、2016年に高額の報酬を株主から批判されるなかで辞任した。ソフトバンクの幹部就任前には、Googleで最高ビジネス責任者を務めた。Palo Altoは同氏について、「Googleの検索事業の売り上げが20億ドルから600億ドルに成長する中で重要な役割を果たした」と評した。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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