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調査

国内IoT市場のユーザー支出額、2023年まで年平均13.3%で成長--IDC調査

NO BUDGET

2019-03-20 09:18

 IDC Japanは、国内IoT市場のユースケース(用途)別/産業分野別の予測を発表した。これによると、同市場のユーザー支出額は、2018年の実績(見込値)で6兆3167億円、2018〜2023年の年間平均成長率(CAGR:Compound Annual Growth Rate)は13.3%で、2023年には11兆7915億円に達する見込み。

国内IoT市場 支出額および前年比成長率予測、2018年〜2023年
国内IoT市場 支出額および前年比成長率予測、2018年〜2023年

 産業分野別では、主要産業分野(13業種)のうち個人消費者を除く12業種を比較してみると、2018〜2023年で組立製造、プロセス製造、官公庁、公共/公益、小売、運輸の支出額が目立っており、特に製造業の支出額が突出している。

 それぞれのセクターにおける2017年と2022年の地域別の割合を見ると、製造/資源セクター(製造業、建設業、資源業を合算したセグメント)での日本の割合は、他のセクターよりも際立っていることが分かった。

世界IoT市場 支出額の産業セクター別/地域別の割合、2017年と2022年の比較
世界IoT市場 支出額の産業セクター別/地域別の割合、2017年と2022年の比較

 また、個人消費者のIoT支出額は、2023年には組立製造に次いで2番目に大きい市場になるとIDCでは予測している。この背景には、国内外のB2Cビジネスに強みを持つ大手ベンダーが中心となり、深層学習(Deep Learning)などの高度なデータアナリティクス技術をIoTと組み合わせることで、スマート家電やスマートホームオートメーションといった分野での新サービスの創出に注力していることなどが挙げられる。

 スマートホーム以外の成長性が高いユースケースとしては、農業フィールド監視、小売店舗内リコメンド、コネクテッドビル(照明)、スマートグリッド/メーター(電気)、テレマティクス保険などが挙げられ、これらは、2018〜2023年のCAGRで20%を超える成長が期待されている。

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