富士通、基幹業務などのVMware環境向け高信頼サポートを提供開始

NO BUDGET

2019-04-03 09:25

 富士通は4月1日、サーバ仮想化ソフトウェア「VMware vSphere 6.7」で仮想化した顧客の基幹システムに対し、長期間かつ高信頼のサポートを行うサービスを提供開始すると発表した。

 同サービスは、トラブル発生時の現況復旧、原因究明、再発防止策の提示を行う高信頼なサポートを、2026年3月(VMware vSphere 6.7のサポート終了は2023年に予定されている)まで提供する。ヴイエムウェアと連携した専任チームを顧客ごとに編成し、トラブル発生時には、「VMware vSphere 6.7」の各種ログなどの分析に基づいて適切かつ迅速な対応を実施する。

 近年、24時間365日稼働し続けることが求められるミッションクリティカル領域のシステムにおいても仮想化基盤の採用が進み、より高信頼かつ長期間のサポートへのニーズが高まっており、同サービスはこうしたニーズに応えるものという。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]