セールスフォース「Pardot Business Units」、エンタープライズのマーケティング自動化を強化

Natalie Gagliordi (ZDNet.com) 翻訳校正: 矢倉美登里 佐藤卓 (ガリレオ)

2019-05-09 10:00

 Salesforceは米国時間5月6日、ブランドのオーディエンスのセグメント化を図るエンタープライズのマーケティングチームなどのための新機能「Pardot Business Units」を発表した。「Salesforce Pardot」はB2Bマーケティングの自動化を支援するツールで、2013年に25億ドルで買収したExactTargetから獲得した製品だ。ExactTargetは2012年にPardotを買収している。

 Salesforceによれば、この新しいBusiness Units機能の狙いは、複数のサブブランドを抱える大企業や複数の国や地域で事業を展開する大企業が、社内の他の部門の取り組みがどのように行われているのか、全社的なブランドやメッセージとどのように対応させているのかということについて、より多くの洞察を得られるようにすることだという。各チームが独自のサイロ化されたデータしか持たず、全社的な取り組みに合わせた調整や洞察がないまま活動するのではなく、Pardotを利用してキャンペーンを特定のグループに合わせて調整しながら、アウトリーチに関する活動の重複や規制に対する可視性を高められるようになる。

 また、Business Unitsを利用することで、マーケターが特定の顧客について把握したり、ブランドや地域ごとにエンゲージメントを可視化したりできるようになるという。

 Business Unitsは、英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、日本語で、「Summer '19」のリリースで提供される予定だ。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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