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日立グループで活用するExcel分析サービス--セルフBIでデータ整形を効率化

藤代格 (編集部)

2019-10-10 07:15

 日立社会情報サービス(横浜市西区)は10月9日、Excelを活用した分析を効率化できる「超xlsサービス」を発表した。実務担当者自らの分析作業を支援できると説明。業績管理や労務管理などのテンプレートも用意するという。同日から販売する。

 現場のビジネスユーザーだけで分析できるという“セルフサービス”型のビジネスインテリジェンス(BI)ツール「Qlik Sense Enterprise」と、自社開発のExcelアドインツール「セルフETLアシスタント」で構成。多階層のExcelをQlik Sense Enterpriseに挿入する際に必要となる、1行につき1データ形式に揃えるという手作業を省力化できるという。

セルフETLアシスタントによる変換イメージ(出典:日立社会情報サービス)
セルフETLアシスタントによる変換イメージ(出典:日立社会情報サービス)

 想定される利用シーンをあらかじめ設定した標準テンプレートは、実績把握や見通しが共有できる「業績管理用」、勤怠が可視化できる「労務管理用」の2種類を用意。働き方改革関連法で定められた残業時間の上限規制への対応などを支援するという。管理者が分析に集中、迅速にフォローアップできる環境を支援するとしている。

超xlsサービスの活用イメージ(出典:日立社会情報サービス)
超xlsサービスの活用イメージ(出典:日立社会情報サービス)

 クリックテック・ジャパン(港区)のQlik Sense Enterpriseは、データの取り込み、グラフの作成から分析までができる「Professional」と、作成データの分析、閲覧用プラン「Analyzer」の2つがある。顧客や取引相手といった自社外で活用する場合、ウェブ経由でプラットフォームとして提供できる「Analytics Platform」プランを選ぶ必要がある。

 セルフETLアシスタントは、2018年10月からソースネクスト(港区)のオンラインECサイトで販売していたという。Excelの形式が変換できる「変換 for BI」、BIからexcelに転換できる「転記 from BI」の2種類があり、日立グループ内で多数の実績があるとしている。

 超xlsサービスは、複数のプランを用意。Qlik Sense Professionalが15ユーザー分、セルフETLアシスタントの変換、転記をそれぞれ1ユーザーずつとなる基本セットの税別年額利用料は144万円。日立システムズ(品川区)が運営するSaaSなどのクラウドサービスを集めたECサイト「オープンクラウドマーケットプレース」から購入できる。標準テンプレートはユーザー向けのコミュニティサイトからダウンロード可能。

現在のメニュー一覧(出典:日立システムズ)
現在のメニュー一覧(出典:日立システムズ)

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