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中小企業の経営者によるサイバーリスクへの意識度合いは?--日本損害保険協会の調査より - (page 2)

松岡功

2020-03-19 07:00

 図3は、サイバー保険への加入状況を聞いた結果である。「これまで加入したことはない」が85.5%を占めた一方、「加入している」は6.9%と、1割に満たないことが明らかになった。

 図4は、自社がサイバー攻撃の対象になる可能性について聞いた結果である。「低い」と「やや低い」を合わせて52.3%になった一方、「高い」と「やや高い」を合わせても6.2%と、1割に満たない形となった。

過半数の企業がサイバー攻撃による被害のイメージ無く

 図5は、サイバー攻撃による被害をイメージできているかについて聞いた結果である。「全くイメージできていない」「あまりイメージできていない」「どちらともいえない」を合わせると50.2%と、過半数の企業がイメージに乏しいことが明らかになった。

 図6は、サイバー攻撃の被害に遭った経験とその内容を聞いた結果である。825人中155人が回答していることから、全体のおよそ2割が被害経験ありとなる。また、内容については、「不正送信を促すビジネスメール詐欺やフィッシングサイト」「マルウェア」「ランサムウェア」が高い割合で上位を占めた。

 図7は、被害経験者に被害額を聞いた結果である。1000万円以上1億円未満が7.4%となっており、被害額が数千万円に及ぶケースもあることを示している。

 なお、サイバー保険は、サイバー事故により企業に生じた第三者に対する損害賠償責任のほか、事故時に必要となる費用や自社の喪失利益を包括的に補償する保険のことである。

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