ソースネクスト(港区)は4月21日、電子契約サービス「NINJA SIGN 1年版 ソースネクスト・オリジナルプラン」を発表した。契約フローを一元化し、電子契約から契約の管理までがワンストップでできるという。同日から発売する。
サイトビジット(千代田区)が開発、提供する電子契約SaaS「NINJA SIGN」の「Light」プランを、契約書作成、テンプレート登録などの機能を一部制限して提供する。テレワークにおすすめツールの紹介、オリジナルプラン利用マニュアルの特典PDFを加えた年間ライセンス版になるという。
税別提供価格は5万9000円で、アカウント使用分のライセンスが必要。サポートはサイトビジットが担当する。
導入メリット(出典:ソースネクスト)
忍者に扮する北村晴男弁護士でおなじみのNINJA SIGNは、契約書の作成、レビュー、締結、管理までを一元化できるクラウドサービス。クラウドストレージ「Google drive」、ドキュメントサービス「Google docs」、Amazon Web Services(AWS)などを基盤にしているという。
忍者になった北村弁護士(出典:ソースネクスト)
サイトビジットの提供プランとしては、税別月額利用料4980円のLightのほか、無料の「Free」、法人向けで料金は問い合わせとなる「Pro」「Enterprise」を用意している。
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