編集部からのお知らせ
Topic 本人認証の重要性
宇宙ビジネスの記事まとめダウンロード

マイクロソフト、世界5位に入る性能のAIスパコンをOpenAIと共同開発

Stephen Shankland (CNET News) 翻訳校正: 湯本牧子 高森郁哉 (ガリレオ)

2020-05-20 11:33

 Microsoftは、人工知能(AI)関連の取り組みに利用する巨大なスーパーコンピューター(スパコン)を開発した。AI技術を人類の役に立てることを目指す研究団体OpenAIと共同で、同団体専用として開発したもので、28万5000基のCPUコアと1万基のGPUを備える。Microsoftのクラウドコンピューティングサービス「Azure」で提供する。

提供:Randy Wong/LLNL
提供:Randy Wong/LLNL

 Microsoftは、米国時間5月19日に開催した開発者向けカンファレンス「Build」で、このマシンを発表した。計算能力の点で世界最強であるスパコンは通常、特に負荷の大きな問題の解決に使われる。具体的には、核兵器の爆発のシミュレーションや、地球の将来の気候予測、さらに最近では新型コロナウイルス対策として治療薬の候補を探す研究などもある。Microsoftの場合はAIシステムの開発に利用する

 スパコンの特性は、超大容量のメモリーとプロセッサー間の高速接続にある。そのため、スパコンは実際、より性能が低く安価なマシンを集めた場合よりも、さらに複雑な単一の問題に集中できる。MicrosoftとOpenAIは、この巨大なコンピューターによってAIをさらに高度化できると考えている。

 Microsoftは2019年、スパコンでOpenAIとの複数年にわたる提携を発表した。この契約には、Microsoftによる10億ドル(当時のレートで約1080億円)の出資が含まれる。

 同社によると新たなスパコンは、世界のスパコンランキング「TOP500」で5位以内に入る性能を備えるという。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

特集

CIO

モバイル

セキュリティ

スペシャル

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. クラウドコンピューティング

    MITスローン編著、経営層向けガイド「AIと機械学習の重要性」日本語版

  2. クラウドコンピューティング

    AWS提供! 機械学習でビジネスの成功を掴むためのエグゼクティブ向けプレイブック

  3. クラウドコンピューティング

    DX実現の鍵は「深層学習を用いたアプリ開発の高度化」 最適な導入アプローチをIDCが提言

  4. セキュリティ

    ランサムウェアを阻止するための10のベストプラクティス、エンドポイント保護編

  5. セキュリティ

    テレワークで急増、リモートデスクトップ経由のサイバー脅威、実態と対策とは

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]