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伊勢市、富士通のRPAツールを活用--職員自らがシナリオを作成・運用

NO BUDGET

2020-05-29 11:40

 三重県伊勢市は、富士通のRPA(ロボティックプロセスオートメーション)ツール「FUJITSU Software Axelute for IC21(Axelute for IC21)」を活用し、業務効率化の有効性を確認した。

 伊勢市では、プログラミングやシステム構築を専門としない職員が自らRPAのシナリオを作成して運用することを前提としており、富士通は職員向けにAxelute for IC21を活用した操作研修やトレーニングサービスを実施し、RPAシナリオの作成ノウハウを提供した。

オンサイト支援の様子(出典:富士通)
オンサイト支援の様子(出典:富士通)

 これらのオンサイト支援の結果、同市職員が、源泉徴収票作成業務や国民健康保険料の過払いに対する還付業務などを対象にRPAシナリオの作成から運用までを行えるようになり、業務時間を最大74%削減できたという。富士通のオンサイト支援と業務効率化の検証は、2019年9月9日~2020年2月28日に実施された。

 Axelute for IC21に関するトレーニングサービスでは、伊勢市が事前に選定した効率化の対象となる6業務のRPAシナリオ作成を富士通が支援した。職員が可視化した対象業務手順を基にRPAを適用すべき箇所を共同で分析した。

効率化対象とした6業務(出典:富士通)
効率化対象とした6業務(出典:富士通)
各業務の効率化効果(出典:富士通)
各業務の効率化効果(出典:富士通)

 伊勢市は今後、RPAの全庁展開に向けて、職員によるRPAシナリオの作成を目指し、引き続き富士通のオンサイト支援を受ける予定だという。

 富士通は今回の伊勢市との取り組みをモデルケースとして、全国の自治体へのオンサイト支援を積極的に行い、自治体職員によるRPAシナリオの内製化や運用を支援していく。

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