TOYO TIREは、iCAREが提供する健康管理システム「Carely」を導入した。
Carelyは企業の健康管理を効率化し、従業員の健康から発生する労務リスクを可視化するクラウドサービス。健康診断、ストレスチェック、長時間労働対策といった健康管理をクラウドで一元管理し、人事労務担当者や産業保健スタッフの業務工数を大幅に削減できる。
TOYO TIREでは、これまで健康情報がバラバラに保管されており、健康リスクの高い従業員や特徴のある部署を抽出するといったことが難しく、健康管理担当者の業務工数が低減できない課題を抱えていた。
またコロナ禍でテレワークや在宅勤務が増え、健康管理の業務がさらに困難になっていたことからCarelyの導入を決めた。今後は、健康情報の一元化による健康リスクの可視化による業務効率化を進めると同時に、健康情報のペーパーレス化や健康診断およびストレスチェックの効率化を目指す。