敷島製パン、自己学習型AIセキュリティ製品を導入--国内41拠点を結ぶ社内ネットワークを可視化

NO BUDGET

2021-07-01 07:05

 敷島製パンは、英Darktraceの「Enterprise Immune System」を、全国41拠点を結ぶ社内ネットワークに導入した。

 2020年11月に導入後、同社では人手による脅威の深掘調査やインシデント対応を、客観的に優先順位をつけて判断、実施できるようになった。担当者の想像ではなく人工知能(AI)が捕まえた客観的事実をベースに対処できることで、現場社員への注意喚起も説得力が増し、全社のセキュリティ意識やリテラシー向上につながった。

 Enterprise Immune Systemは、組織のあらゆるデジタル環境で個々のユーザー、デバイスの挙動やそれらの関係性を常時自己学習、可視化し、通信異常の予兆を自動検知する。

 同製品は、アプライアンス製品として提供されており、インストールが完了すると、敷島製パンの各拠点で接続している約6500のデバイスの通信状況の機械学習と可視化を開始し、大量のアラートを即座に発した。その中には、2020年に各国で猛威を振るっていたEmotetの検知も含まれており、エンドポイント製品が阻止できなかったマルウェアへの感染も週に1台程度の頻度で自動検知されたという。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. ビジネスアプリケーション

    【マンガ解説】まだ間に合う、失敗しない「電子帳簿保存法」「インボイス制度」への対応方法

  2. セキュリティ

    企業のDX推進を支えるセキュリティ・ゼロトラスト移行への現実解「ゼロトラスト・エッジ」戦略とは

  3. 経営

    2023年データとテクノロジーはどう変わるか 分析プラットフォームベンダーが明かす予測と企業戦略

  4. セキュリティ

    リモートワークで浮き彫りとなった「従来型VPN」、課題解決とゼロトラスト移行を実現する最適解

  5. セキュリティ

    第2世代EDRはココが違う 「自動化」でエンドポイントセキュリティの運用負荷・コストを削減

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]