Microsoftは米国時間12月1日、「Teams」の中小企業(SMB)向けスタンドアロン版である「Teams Essentials」をリリースした。料金は1ユーザーあたり月額4ドル(日本では430円)。
Teams Essentialsでは、最長30時間の無制限のグループ会議が可能で、1つの会議の参加者は最大300人、ユーザー1人あたり10GBのクラウドストレージが利用できる。これに加えて、無料版と同じ機能が含まれている。利用できる機能として、Microsoftは以下の例を挙げた。
- 招待に必要なのは電子メールのみ。会議への参加に、登録、サインイン、Teamsのインストールは不要。
- 「Outlook Calendar」に加えて、「Google Calendar」と同期可能(「まもなく」提供予定)。
- ロビー、仮想背景、Togetherモード、ライブクローズドキャプション、ライブリアクションなどの会議ツールを装備。
- デスクトップ版とウェブ版の小規模ビジネス用グループチャットテンプレート(「まもなく」提供予定)。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。