野村證券、資産管理アプリにAIチャットボット導入--回答精度の高さを実感

NO BUDGET

2022-07-08 14:45

 野村證券は、同社の資産管理アプリ「OneStock」に人工知能(AI)を活用したチャットボット「Alli」を導入した。同サービスを展開するAllganize Japan(Allganize)が発表した。

 Alliは事前にトレーニングされた高度なAIを搭載しており、ユーザーが自由入力する各種質問/問い合わせに自動応答する。多大な労力を必要とする主導のタグ付けがほぼ必要なく、月額10万円から利用できる。独自の機能「機械読解AI」を活用することで、FAQ(よくある質問)化されていないドキュメントからAIが回答を自動抽出するという。

 野村證券では、AIチャットボットを提供しているAllganizeを含むベンダー4社のサービスに対し、AIの性能や運用効率/コストについて比較検証を実施した。その結果、AlliについてAIによるFAQの回答精度が高く初期運用の負荷が低いほか、コストパフォーマンスが高いと評価し、導入に至ったとしている。

 Alliの導入後、野村證券は質問に対する回答精度の高さを実感しているという。またFAQの回答精度が向上したことで、運用体制も以前の3人からほぼ1人体制へ変更することができた。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]