編集部からのお知らせ
「ZDNet Japan Summit」参加登録受付中! 
新着記事集:「負荷分散」

野村證券、iPad活用強化を目指し「Handbook」導入へ

怒賀新也 (編集部) 冨田秀継 (編集部)

2012-08-09 15:54

 8000台のiPadを導入した野村證券が、コンテンツ共有サービス「Handbook」を採用した。サービスを手がけるインフォテリアが8月9日に発表した。

 野村證券では、全国のリテール営業担当者に約8000台のiPadを配布、コンサルティング営業を強化中だ。Handbookは、顧客向けの情報配信と営業担当者の情報共有の基盤として採用されている。

 Handbookを利用することで、持ち運べる資料の種類が増え、内容を本社で一括更新することが可能になる。こうした施策を打つことで、営業担当者の業務効率の向上、コンサルティング力の強化、顧客との接触時間の増大を図る。

 野村證券は以前から、取締役などの上層部向けにiPadを配布し、Handbookを利用していたが、今回は営業担当者を対象にした大量導入となった。インフォテリアの平野洋一郎社長は「今後も営業担当者向けにHandbookを大量導入する事例が増え、万単位のものも多く出てくるだろう。同様のシステムをスクラッチ開発している企業も多いが、タブレットOSのバージョンアップへの対応など自社で手がけるには手間がかかるため、そうした企業にもアピールしたい」と話す。

 今回の導入の経緯については「試験導入でHandbookの利便性についてはしばらく前から理解してもらっていたものの、大量導入した際のHandbook側の稼動サーバの可用性などを検証する必要があったため、時間がかかった」(平野氏)としている。

 Handbookは、コンテンツをスマートデバイス向けに配信するサービス。情報を登録・配信するクラウドサービス「Handbook Studio」と、スマートデバイスで情報を閲覧する「Handbookアプリ」で構成される。

 野村證券のほか、製薬のエーザイも1700人のMRおよび学術担当にiPadを配布、医薬品情報提供のコンテンツ管理にHandbookを活用している。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

特集

CIO

モバイル

セキュリティ

スペシャル

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. クラウドコンピューティング

    Google Cloudセキュリティ基盤ガイド、設計から運用までのポイントを網羅

  2. セキュリティ

    仮想化・自動化を活用して次世代データセンターを構築したJR東日本情報システム

  3. ビジネスアプリケーション

    スモールスタート思考で業務を改善! 「社内DX」推進のためのキホンを知る

  4. セキュリティ

    Emotetへの感染を導く攻撃メールが多数報告!侵入を前提に対応するEDRの導入が有力な解決策に

  5. セキュリティ

    偽装ウイルスを見抜けず水際対策の重要性を痛感!竹中工務店が実施した2万台のPCを守る方法とは

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]