三愛オブリは、これまで15年間にわたって使ってきた統合人事システム「COMPANY」をSaaS型の最新版に移行させた。モバイル端末空の利用に対応する「CWSスマートデバイスオプション」や「就労モバイル勤怠」のほか、「COMPANY 雇用手続管理」を追加で導入する。製品を提供するWorks Human Intelligence(WHI)が6月13日に発表した。
三愛オブリは、石油やガス、航空関連事業等、インフラを中心にさまざまな事業を展開する。人事領域の基盤システムとしてCOMPANYを活用していたが、紙の申請業務なとが依然として残っていた。
SaaSへの移行により、勤務表や申請等をモバイル端末から行えるようにすることで、従業員の生産性を高めるとともに、人事データ基盤である「COMPANY 人事・給与」とシームレスに連携する「COMPANY 雇用手続管理」を活用し、さまざまな手続きをペーパーレス化する。