ワークスモバイルジャパンは、山口フィナンシャルグループ(山口FG)と傘下の山口銀行、もみじ銀行、北九州銀行が「LINE WORKS」を導入したと発表した。
山口FGは、営業職員にスマートフォンを貸与し、顧客とのコミュニケーション手段としてLINE WORKSを活用していく。コミュニケーションアプリ「LINE」とつながるLINE WORKSのアカウントを付与することで、職員のLINE WORKSと顧客のLINEによるコミュニケーションが可能になる。
「LINE WORKS」の利用イメージ
LINE WORKSは、チャットやスタンプはもちろん、掲示板、カレンダー、アドレス帳、アンケートなど、現場で活用できる充実したグループウェア機能を備える。LINEのような使いやすさを保ちながら、ワークスモバイルジャパンが独自に開発、提供しており、ユーザーの教育も最小限に導入したその日から誰でもすぐに使えるのが特徴。PCやタブレットのほか、スマートフォンだけでもほとんどの機能が使えるため、オフィスワークだけでなく、拠点や店舗などPCを使う時間の少ない「現場」での活用が進んでいる。
山口FGは、対面や電話、メールのコミュニケーション手段に加え、よりスピーディーなやりとりができるLINE WORKSのチャット(トーク)機能により、顧客の利便性と満足度の向上を目指す。