データウェアハウス(DWH)

企業活動により複数の基幹系業務システムに蓄積された大量のデータを集約し、保存するデータベースあるいはシステム。企業はこれをマーケティング向け等に抽出、分析し、意思決定に活用する。

異なるシステムから取得したデータの相関関係を見出し、例えば「特定の日に特定の商品の売り上げが高い」といった具体的な情報を把握することができる。

提唱者のWilliam H. Inmon氏によると、DWHは「サブジェクト志向、統合された、時系列、変更不可といった特性を持ち、経営の意思決定を支援するデータの集合」である。つまり、データは「販売管理」「経理」といった基幹系システムの機能ごとではなく、「顧客」「製品」「店舗」「売上」など特定のサブジェクトごとに整理される。データ名称や単位は一貫性のあるものに統合して分析される。データは時系列で蓄積され、更新されることはなく、「売上推移」といったデータの履歴を把握できる。

関連記事

キーワードアクセスランキング

  •  Linuxとは、1991年にフィンランドのLinus Torvalds氏が開発した、UNIX互換のOSである。Linuxとはカーネル...(続きを読む)

  • M2M
    Machine to Machineの略で、モノとモノがインターネットでつながることを意味する。インターネットのつながりについて、従来は人と...(続きを読む)
  • 「Bring Your Own Device」の略で、従業員の私物デバイスを業務で利用すること。業務で利用する携帯端末は会社から支給されるケ...(続きを読む)
  • DevOpsとは、世界レベルの信頼性、安定性、セキュリティを維持しながら、開発からテスト、運用までのサイクルを非常に速いフローで実現する一連...(続きを読む)
  • AWS
    Amazonが提供するパブリッククラウド「Amazon Web Services」のこと。クラウド上のサーバを使った分だけ利用できる仮想サー...(続きを読む)
  • CPU
    CPU(Central Processing Unit)はコンピュータを構成する要素の一つで、入力装置や記憶装置からデータを受け取り、さまざ...(続きを読む)
  • CRM
    Customer Relationship Managementの略。ソフトウェアを利用して、顧客との関係を良好なものにし、自社の収益増やブ...(続きを読む)
  • ERP

     ERP(Enterprise Resource Planning)は企業が有する人材や資金、設備、情報などさまざまな資源を統合的に管...(続きを読む)

  • SQL
    リレーショナルデータベース(RDB)で利用するデータベース言語の1つ。RDBの定義や操作、制御を行う。

    IBMが世界初のR...(続きを読む)
  • 金融(Finance)とテクノロジ(Technology)を掛け合わせた造語。2015年は、メガバンクグループでFintech専門組織の新設...(続きを読む)

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]