データウェアハウス(DWH)とは?

企業活動により複数の基幹系業務システムに蓄積された大量のデータを集約し、保存するデータベースあるいはシステム。企業はこれをマーケティング向け等に抽出、分析し、意思決定に活用する。

異なるシステムから取得したデータの相関関係を見出し、例えば「特定の日に特定の商品の売り上げが高い」といった具体的な情報を把握することができる。

提唱者のWilliam H. Inmon氏によると、DWHは「サブジェクト志向、統合された、時系列、変更不可といった特性を持ち、経営の意思決定を支援するデータの集合」である。つまり、データは「販売管理」「経理」といった基幹系システムの機能ごとではなく、「顧客」「製品」「店舗」「売上」など特定のサブジェクトごとに整理される。データ名称や単位は一貫性のあるものに統合して分析される。データは時系列で蓄積され、更新されることはなく、「売上推移」といったデータの履歴を把握できる。

関連記事

キーワードアクセスランキング

  • 小売りや卸、製造業などさまざまな業種を横断して、ものづくり、物流、購買などのプロセスが急速にデジタル化していくこと。既存の仕組みと異なること...(続きを読む)
  • コンピュータ上で基本的な機能を担うソフトウェアのこと。CPU、メモリ、入出力装置の管理などを行う中核部分を「カーネル」と呼び、OS上で動作す...(続きを読む)
  • プロジェクト管理用語として使用する場合、プロジェクトチームの制御が及ばない制限のことを指す。これらは管理される必要があるが、必ずしも問題であ...(続きを読む)
  • プロジェクト管理用語。プロジェクトの成功に(あるいは成功確率を上げるために)必要な外部環境や、起こるべきイベントが存在する場合がある。そのイ...(続きを読む)
  • 開発プロジェクト管理用語。関連するユーザーストーリーの集合。「大きなユーザーストーリー」としても捉えることができる。 ...(続きを読む)
  • アジャイル開発プロジェクト管理用語。イテレーションに似たスクラムベースのアジャイル開発方式(続きを読む)
  • IT企業が年明けに発表する経営トップによる所感。毎年数多くの年頭所感が寄せられ、総覧するとその年のトピックが見えてくる。...(続きを読む)
  • プロジェクト管理用語。全体の戦略的方向性に関する指針を提示する義務を負う、ハイレベルの利害関係者のグループ。スポンサーではないが、戦略的な情...(続きを読む)
  • 特定の資金調達ラウンドをまとめるベンチャーキャピタル企業または個人投資家。リードインベスターは通常そのラウンドにおいて最大の資金を投資する。...(続きを読む)
  • 複数のクラウドサービスプロバイダーとの関係を取りまとめ、維持管理する組織のこと。クラウドブローカーは、クラウドサービスの顧客とクラウドサービ...(続きを読む)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. ビジネスアプリケーション

    【マンガ解説】まだ間に合う、失敗しない「電子帳簿保存法」「インボイス制度」への対応方法

  2. ビジネスアプリケーション

    きちんと理解できていますか?いまさら聞けないインボイス制度の教科書

  3. 経営

    ヒヤリハット管理--トラブル防止のデジタル化でもたらされるメリットとは?具体的なイメージを紹介

  4. セキュリティ

    マンガでわかる―Webサイトからの情報搾取を狙うサイバー攻撃「SQLインジェクション」、どう防ぐ?

  5. セキュリティ

    緊急事態発生時にセキュリティを維持するための8つの戦略と危機管理計画チェックリスト

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]