JATAとXMLコンソーシアム、旅行商品取引向け標準「TravelXML 1.3」を勧告

ニューズフロント 2005年05月12日 16時19分

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 日本旅行業協会(JATA)とXMLコンソーシアムは5月12日、XMLベースの旅行商品取引向け標準規格の新版「TravelXML 1.3」を勧告として公開した。今回の新版により、国内外の宿泊と企画旅行商品に関して、カタログ情報の提供から注文、決済まで、すべての商取引を網羅できたという。

 TravelXMLは、旅行業向け電子データ交換(EDI)仕様を標準化する規格。データ形式としてXMLを、通信手段としてインターネットを採用することで、「国内外の宿泊施設、旅行業者などをリアルタイムに結び、システムの効率向上、業務の高速化、コスト削減、顧客サービス向上を目指す」(両団体)。

 新版では、標準化の第2段階として、国内のパッケージ商品情報の通知類仕様である「国内企画旅行商品情報」、国外のパッケージ商品情報の通知類仕様である「海外企画旅行商品情報」、国外ホテルにおける自館の設備一般に関する情報の通知類仕様である「海外宿泊施設情報」という3種類の商取引について、新たに開発作業を行った。

 なお、これまでに旅行関連の製品またはサービスを手掛けるITベンダー19社が、対応製品およびサービスの提供を表明した。旅行業界においては、2004年12月より実運用を開始した企業も出てきており、今後も複数の企業が実運用を計画しているという。

日本旅行業協会

XMLコンソーシアム

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

この記事を読んだ方に

関連キーワード
開発

関連ホワイトペーパー

SpecialPR

連載

CIO
ハードから読み解くITトレンド放談
大木豊成「仕事で使うアップルのトリセツ」
研究現場から見たAI
ITは「ひみつ道具」の夢を見る
内製化とユーザー体験の関係
米ZDNet編集長Larryの独り言
今週の明言
「プロジェクトマネジメント」の解き方
田中克己「2020年のIT企業」
松岡功「一言もの申す」
林 雅之「デジタル未来からの手紙」
谷川耕一「エンプラITならこれは知っとけ」
Fintechの正体
内山悟志「IT部門はどこに向かうのか」
情報通信技術の新しい使い方
三国大洋のスクラップブック
大河原克行のエンプラ徒然
コミュニケーション
情報系システム最適化
モバイル
通信のゆくえを追う
セキュリティ
企業セキュリティの歩き方
サイバーセキュリティ未来考
セキュリティの論点
ネットワークセキュリティ
スペシャル
Gartner Symposium
企業決算
ソフトウェア開発パラダイムの進化
座談会@ZDNet
Dr.津田のクラウドトップガン対談
CSIRT座談会--バンダイナムコや大成建設、DeNAに聞く
創造的破壊を--次世代SIer座談会
「SD-WAN」の現在
展望2017
IBM World of Watson
de:code
Sapphire Now
VMworld
Microsoft WPC
HPE Discover
Oracle OpenWorld
Dell EMC World
AWS re:Invent
AWS Summit
PTC LiveWorx
古賀政純「Dockerがもたらすビジネス変革」
さとうなおきの「週刊Azureなう」
誰もが開発者になる時代 ~業務システム開発の現場を行く~
中国ビジネス四方山話
より賢く活用するためのOSS最新動向
「Windows 10」法人導入の手引き
Windows Server 2003サポート終了へ秒読み
米株式動向
実践ビッグデータ
日本株展望
ベトナムでビジネス
アジアのIT
10の事情
エンタープライズトレンド
クラウドと仮想化