トライコーン、多目的データベース「マルチフォーム」をバージョンアップ

エースラッシュ

2005-08-02 17:44

 トライコーンは8月2日、多目的データベース「マルチフォーム」のバージョンアップを行った。

 マルチフォームは同社のメール配信ASP「アウトバーン」のオプションとして提供している多目的データベース。画面に表示された項目に従って数値を入力するだけで、アンケートや資料請求といった登録画面を自動生成してくれる多目的データベースだ。作成された画面のURLを自社サイトからリンクすることで、簡単にデータベースを稼働させられるのが特徴となっている。

 今回のバージョンアップで登録画面のデザイン性を高める「画面デザイン」機能が追加された。HTMLについての高度な知識がないユーザーでも、簡単な設定で柔軟かつ高度なデザイン性をもった画面が作成できるようになった。

 また、アウトバーンのパスワードについて、従来の英数文字だけでなく、記号の使用や入力文字数の設定などを可能にしてセキュリティを高めた。

トライコーン

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    2023年OTサイバーセキュリティの現状レポート--75%の組織が過去1年間に1回以上の侵入を経験

  2. セキュリティ

    サイバーセキュリティ強化に向けてマイクロソフトが示す実践的な指針を紹介

  3. セキュリティ

    5分でわかる「AWS WAF」--基礎知識から運用で陥りやすい3つの落とし穴までを徹底解説

  4. セキュリティ

    最前線で活躍するトップランナーと本気で考える、これからのサイバーセキュリティ

  5. 経営

    ガートナーが指南、迅速な意思決定を促す「AI」活用を実践する3つの主要ステップ

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]