トランスデジタル(林 弘明社長)は、Skybox Security,Inc.(本社・米国、スカイボックス社、David Batista CEO)の「Skybox View 2.0」を8月8日に発売する。対応OSは、WindowsとRed Hat Linux。
セキュリティの脆弱性に対し、企業/組織の情報資産に影響をおよぼす脆弱性を数時間で発見し、改善していくセキュリティリスクマネージメントシステムで、新しい攻撃シミュレーションによるリスクマネージメントによって、より効果的な対策と費用対効果を実現する。
システム構成は、(1)既存ネットワーク管理フレームワークなど、ネットワーク脆弱性スキャナから自動的に構成データを収集するだけでなく、個々の脆弱性情報も得られる「Skybox View Collector」、(2)収集した全情報を関連づけ、統合的なセキュリティモデルを構築し、最新のネットワークシステム環境の情報を維持する「Skybox View Server」、(3)セキュリティリスク分析、レポーティング出力が可能なJava系クライアントアプリ「Skybox View Manager」――の3つからなる。
税別価格は、「Auditor Edition」参考ライセンスが10プロジェクトより2700万円から。「Standard Edition」参考ライセンスが100サーバーノードより1845万円から。「Managed Service」参考ライセンスが1年契約999万3750円。