ラウンドアップ:Oracle OpenWorld San Francisco 2005開催

編集部

2005-09-21 20:54

[ラウンドアップ] 米Oracleが9月19日に米国カリフォルニア州サンフランシスコで開幕したユーザー会議「Oracle OpenWorld San Francisco 2005」(OOW 2005)。約3万5000人の来場者、約800のセッション、約300社の出展企業、約3000社のパートナー企業など、あらゆる面で過去最高のイベントである。以下ではOOW 2005で明らかになった注目ニュースをピックアップする。

米Oracleがサンフランシスコで開催しているユーザーカンファレンス「Oracle OpenWorld San Francisco 2005」(OOW 2005)3日目の9月21日、“Grid Day”の基調講演に米Oracle CEO(最高経営責任者)であるLarry Ellison氏が登場し、オラクルの今後24カ月について語った。
2005年9月22日

OracleのCEO、Larry Ellisonは、競争が激しくなる業務アプリケーション市場に備える上で、今後2年間の最優先課題は、買収ではなく開発だと述べた。
2005年9月22日

サンフランシスコ発--Oracleが精力的に展開している買収攻勢に、一部の顧客は懸念を抱いている。
2005年9月22日

米Oracleがサンフランシスコで開催しているユーザーカンファレンス「Oracle OpenWorld San Francisco 2005」(OOW 2005)2日目の9月20日、“Application Day”の基調講演に米Oracleのアプリケーション担当シニアバイスプレジデント、John Wookey氏が登場し、Project Fusionに向けたOracleの取り組みについて紹介した。
2005年9月22日

サンフランシスコ発--Hewlett-Packard(HP)のCEO、Mark Hurdは米国時間20日、Oracleと自社の製品を相互に連携させる取り組みを発表した。同氏によると、OracleとHPの両社は、処理要求の変化に応じて必要なシステムと自動的に結合する能力をもつコンピューティングインフラを介して、双方の製品を連携させる計画だという。
2005年9月21日

サンフランシスコ発--Sun Microsystems最高経営責任者(CEO)のScott McNealyは、Apple Computerを変身させたSteve Jobsの能力と同氏の製品を売り込む才能を、以前から高く評価していた。そんなMcNealyは米国時間20日、「iPod」に相当する切り札になると同氏が考えるいくつかの技術を列挙して、Jobsに敬意を表した。
2005年9月21日

Oracleは米国時間20日、ロジスティクスや運送業務の管理用ソフトウェアを開発するG-Logを買収する計画を明らかにした。この買収を通して、Oracleでは特定の業界に特化した製品ラインの拡充を進めていく。
2005年9月21日

米Oracleがサンフランシスコで開催しているユーザーカンファレンス「Oracle OpenWorld San Francisco 2005」(OOW 2005)初日の9月19日、パートナーによる基調講演にIntel CEOであるPaul Otellini氏が登場。マルチコアプロセッサを中心としたOracleとの取り組みについて紹介した。
2005年9月20日

米Oracleは9月19日、カリフォルニア州サンフランシスコのモスコーニセンターにおいて、同社のユーザーカンファレンスである「Oracle OpenWorld San Francisco 2005」(OOW 2005)を開幕した。
2005年9月20日

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ZDNET Japan クイックポール

自社にとって最大のセキュリティ脅威は何ですか

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]