日本そのものを支えてきたとも言えるメインフレーム。しかし、その実物がどういうものであるかは、なかなか人目に触れることがなかった。ここでは、「メインフレームの進化論」の連動企画としてメインフレームの実物をフォトレポートという形でお見せする(写真は日立製作所提供)。
メインフレームを振り返る(1)
1959年から1970年代前半までのメインフレームを紹介。1959年に完成した「HITAC 301」は、トランジスタを使った事務用計算機だ。
メインフレームを振り返る(2)
1970年代前半から1990年代前半までのメインフレームを紹介。この時期にはさまざまな技術革新がなされることで、メインフレームもさまざまな種類が登場するようになっている。
メインフレームを振り返る(3)
1995〜1999年を振り返る。この時期、クライアント/サーバシステムの普及と共にオープン系システムとの連携など、大型コンピュータの利用形態は新しい時代に入ったと言える。
メインフレームを振り返る(4)
2001年から現在に至るまでを見てみる。2001年に発表された「エンタープライズサーバAP8000」は、ブロードバンドの普及により、エンタープライズ・ネットサーバに対応するミッションクリティカルサーバである。