システム・テクノロジー・アイと日本情報通信(NI+C)は3月24日、教育ビジネス分野で業務提携すると発表した。
この提携でNI+Cは、システム・テクノロジー・アイのE-Learningサーバソフトウェア「iStudy Enterprise Server(iES)」とIBMのハードウェアおよびDB2、WebSphereなどのソフトウェアを統合した教育ソリューションを提供する。
またNI+Cは、2006年5月よりiESを利用したWeb研修サイト「TimE(Time is money for Education)」上で、NI+Cのパートナー企業に対して、IBM製品をはじめとするITやビジネススキルに関する教育を提供していく計画だ。
今回の提携でシステム・テクノロジー・アイとNI+Cは、IBM製品を販売するNI+Cパートナー約200社に対して教育ソリューションの技術および販売スキルの向上を支援する。両社は、iESとIBM製品を組み合わせた教育ソリューションで、初年度20社への導入を見込んでいる。