三菱東京UFJ銀行、IBMのメインフレーム「IBM System z9」を採用

CNET Japan Staff

2006-04-18 00:25

 日本アイ・ビー・エム(日本IBM)は4月17日、三菱東京UFJ銀行からオープンメインフレーム「IBM System z9」を受注したことを発表した。三菱東京UFJ銀行では、IBM System z9をデータセンターに設置し、ネットワークを介して営業店サーバシステムとして活用する予定だ。

 IBM System z9は、仮想化技術によって複数の論理区画を設定し、ひとつの論理区画で複数営業店の業務を処理することを可能にする。これらの機能により、CPU能力などのリソースの割り振りが可能なほか、システムを停止することなく、CPUの追加や交換を行えることができる。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]