富士通は4月24日、顧客企業の統合リスクマネジメントを実現する安心安全ソリューション体系を確立し、同日より販売活動を開始すると発表した。
このソリューションの第1弾として、「セキュリティ」および「事業継続(BC:Business Continuity)」の両分野のソリューションを提供し、今後順次メニューを拡張する計画。ISO27000シリーズ、COBIT、ITILなどに準拠する情報セキュリティマネジメントシステムや運用サービス、BC対策をワンストップで提供する。
価格は、インターネットセキュリティ統合サービスが初期費用150万円より、運用費月額38万円より。BCコンサルティングが300万円より。富士通では、今後3年間で2900億円の売上を見込んでいる。