DAL、中小企業向けB2Bソフト「ACMS Lite」の新版を発表--EDIINT AS2をサポート

CNET Japan Staff

2006-07-04 20:55

 データ・アプリケーション(DAL)は7月4日、低価格なB2Bソフトウェア「ACMS Lite」の新バージョン1.4を発表した。

 ACMS Liteは、従来型EDIとウェブベースEDIのどちらにも使用できる中規模・中小企業向けのB2Bソフトウェア。標準プロトコルへの対応やデータ変換機能、スケジューリング機能、ジョブ管理機能などを搭載し、ebXML MSおよびSOAP-RPCをベースとしたJEDICOS-XMLメッセージ交換手順もサポートする。最新版では、通信プロトコル「EDIINT AS2」を新たにサポートした。

 クライアント・タイプのStandard Edition(SE)とサーバ・タイプのEnterprise Edition(EE)がラインアップされた。価格はSEが9万4500円から、EEが42万円から。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    ISMSとPマークは何が違うのか--第三者認証取得を目指す企業が最初に理解すべきこと

  2. セキュリティ

    情報セキュリティに対する懸念を解消、「ISMS認証」取得の検討から審査当日までのTo Doリスト

  3. 運用管理

    IT管理者ほど見落としがちな「Chrome」設定--ニーズに沿った更新制御も可能に

  4. セキュリティ

    シャドーITも見逃さない!複雑化する企業資産をさまざまな脅威から守る新たなアプローチ「EASM」とは

  5. セキュリティ

    従来型のセキュリティでは太刀打ちできない「生成AIによるサイバー攻撃」撃退法のススメ

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]