ニコンシステム、デジタル画像管理表示送信ソフトの暗号化機能実装にRSA BSAFEを採用

CNET Japan Staff

2006-07-21 14:12

 RSAセキュリティは7月20日、ニコングループのニコンシステムが販売する高速画像閲覧機能と画像情報付加機能および画像送信機能を一体化した画像表示送信ソフトウェア「Pixcruiser」に、暗号化ツールキットの「RSA BSAFE Cert-C」が採用されたことを発表した。

 Pixcruiserは、デジタルカメラで撮影した画像をインターネット経由で送受信する際に、画像を暗号化して送信し、受信した後に復号化する機能をオプションで備えた製品。画像を改ざんや不正搾取から守ることができる。

 ニコンシステムでは、RSAセキュリティの暗号化技術と、RSA BSAFEがセキュリティ実装用SDKのデファクト・スタンダードであることを評価し、採用した。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    KADOKAWAらの事例に学ぶ、2024年サイバー攻撃の傾向と対策

  2. セキュリティ

    MDMのよくある“12の悩み”を解決!Apple製品のMDMに「Jamf」を選ぶべき理由を教えます

  3. ビジネスアプリケーション

    CIO必見、経営層に響く「AIエージェント導入」説明--7つの役職別シナリオで解説

  4. セキュリティ

    セキュリティ担当者に贈る、従業員のリテラシーが測れる「情報セキュリティ理解度チェックテスト」

  5. セキュリティ

    「100人100通りの働き方」を目指すサイボウズが、従業員選択制のもとでMacを導入する真の価値

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]