NTTデータとヴイエムウェアは7月21日、ヴイエムウェアの仮想化ソフトウエア「VMware」製品のライセンス販売およびコンサルティング業務などについて、ディストリビュータ契約およびVMware認定コンサルティング(VAC)パートナー契約を締結したことを発表した。
契約締結に伴い、NTTデータは2006年7月よりVMware製品のライセンス販売、導入コンサルティングから開発、保守・運用までのサービス提供を開始した。なお、正式な契約はディストリビュータ契約が6月20日、VACパートナー契約が7月11日に交わされている。
この契約でNTTデータは、同社グループとしてのVMware製品のライセンス販売、およびVMware製品に関するコンサルティング、VMware製品を適用したシステムの提供において、今後3年で50億円の売り上げを目指す。