代ゼミ、汎用機のマイグレーションで「Curl」を採用

CNET Japan Staff

2006-08-23 17:24

 住商情報システム(SCS)は8月22日、学校法人高宮学園代々木ゼミナールが従来、汎用機で稼動していた学内・進学相談用のオンライン情報検索システム「PASSシステム」のフロントユーザーインタフェースとして、リッチクライアント言語である「Curl」を採用したことを発表した。

 代ゼミでは、ドラッグ&ドロップ機能や検索結果のソート、グラフの生成、帳票印刷、そして視認性や操作性について評価。主にグラフ表現の出力を評価し、Curlを採用した。

 「旧システムと違和感なく、また操作説明もなく使えるように」というコンセプトで構築した新システムでは、利用ユーザーからの問い合せも受けずシステムの移行が完了したという。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]