日立ソフトなど、日米対応認定SOXアドバイザーの育成プログラムを提供

ニューズフロント

2006-09-01 13:56

 日立ソフトウェアエンジニアリングとビジネスブレイン太田昭和は8月31日、「認定SOXアドバイザー」を育成するプログラムの提供で協業すると発表した。

 認定SOXアドバイザー資格は、米国の認定機関SOX Instituteが運営している資格制度。国内では有限責任中間法人のグローバルマネジメントアカデミーがSOX Instituteと提携し、日米対応認定SOXアドバイザー資格として提供している。日立ソフトは同資格の取得者を育成するために、ビジネスブレイン太田昭和と連携していく。

 なお、日立ソフトは2006年8月末現在、20名以上が日米対応認定SOXアドバイザー資格を取得したという。今後も増員する予定で、「取得者を育成し、専門知識を持ったアドバイザーを中心に企業の内部統制再構築支援を行う」(日立ソフト、ビジネスブレイン太田昭和)としている。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. クラウドコンピューティング

    生成 AI の真価を引き出すアプリケーション戦略--ユースケースから導くアプローチ

  2. セキュリティ

    セキュリティ担当者に贈る、従業員のリテラシーが測れる「情報セキュリティ理解度チェックテスト」

  3. セキュリティ

    マンガで解説、「WAF」活用が脆弱性への応急処置に効果的である理由とは?

  4. セキュリティ

    クラウドネイティブ開発の要”API”--調査に見る「懸念されるリスク」と「セキュリティ対応策」

  5. セキュリティ

    5分で学ぶCIEMの基礎--なぜ今CIEM(クラウドインフラストラクチャ権限管理)が必要なのか?

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]