DNP、新社屋に無線IP電話システムを導入--端末1000台以上

ニューズフロント

2006-10-21 03:23

 NECと大日本印刷(DNP)は10月20日、DNPの新社屋であるDNP五反田ビルに設けた無線IP電話システムについて発表した。NECのSIP対応テレフォニーサーバ「UNIVERGE SV7000」と、FOMA/無線LANデュアル端末「N900iL」1000台以上を中核とするシステムであり、すでに本格運用を行っている。

 このシステムは、通信速度の高速ネットワークを基盤とし、データと音声の両ネットワークの統合を図った。音声通信はUNIVERGE SV7000を中心にフルIP化し、社屋内全体で無線LANを利用可能とした。社員全員にN900iLを提供し、内線と外線を1台の端末にまとめた。

 認証プロトコルIEEE 802.1xやダイナミックVLANに対応し、セキュリティ強化と利便性向上を両立したという。認証システムで使用する電子証明書は、DNPが独自に構築した認証局で発行する。

 NECとDNPでは、同システムによって以下の環境を構築できたとしている。

  • 全体の85%を占める営業や企画など外勤の多い社員との効率的なコミュニケーションや、プロジェクトごとに限られた社員がいつでもどこでも情報共有できる環境
  • 企画/制作業務に不可欠なデザイン画像などの大容量データをストレスなく送受信可能な環境
  • IP化で通話やシステム運用管理にかかるコストを削減可能な環境

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]