メガソフトは11月8日、同社のテキストエディタ「MIFES(マイフェス)」の開発中の新版「MIFES for Windows Ver.8.0」(仮称)のベータ版を同日から公開すると発表した。
新版では、エディタのエンジン部分である内部構造を全面的に改良。使い勝手や機能はそのままに、ファイルの読み込み、ジャンプ、検索などの高速化を実現し、Unicode対応を含む文字コード関連の強化が行されている。
また、視覚的に把握できる「ファイル比較(diff)」機能の実装をはじめ、リストウィンドウ、ブックマーク、カスタマイズ機能など、200項目を超える改良が実施された。
対応OSは、Windows Vista/XP/2000/Server 2003。CPU/メモリは各OSが推奨する環境以上。ハードディスクには20Mバイト程度の空き容量が必要になる。
発売は2007年2月の予定。ダウンロード時のアンケートに回答してベータ版を試用すれば、製品発売時にメガソフトオンラインショップで優待価格が適用される。