リコーと日立ソフト、デジタル複合機とセキュリティソリューションを開発

WebBCN (BCN)

2006-11-27 10:17

 リコー(桜井正光社長)と日立ソフトウェアエンジニアリング(日立ソフト、小野功社長)は、デジタル複合機とセキュリティソリューションの開発・販売で協業すると発表した。

 2社では、リコーのデジタル複合機「imagioシリーズ」と、日立ソフトの指静脈認証システム「静紋」や強制透かし印刷システム「秘文AE Watermark Print」などを連携。個人ごとで機能の利用制限の設定や印刷ログの管理を行えるようにする。

 また、クライアントPCから印刷指示が出た印刷データは、複合機で指静脈認証をすることで、プリントアウトできるようにするほか、印刷時にセキュリティポリシーに従って、ログインIDや印刷日時を印字できるようにする。コピーそのものを禁止できる不正コピーガード機能も搭載した。

リコー=http://www.ricoh.co.jp/
日立ソフトウェアエンジニアリング=http://www.hitachi-sk.co.jp/

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]