フィードパス、ウェブベースの情報交換共有ツール「Zebra」を先行提供

ニューズフロント

2006-12-25 14:22

 フィードパスは12月25日、ウェブベースの情報交換・共有ツール「feedpath Zebra」(ベータ版)を、ガーラをはじめとする一般企業数社や複数のサービスプロバイダへの先行提供を始めたと発表した。

 Feedpath Zebraは、米Zimbraの「Zimbra Colloaboration Suite」を日本語化した製品。フィードパスが、SaaS(Software as a Service)モデルおよびライセンスモデルの国内販売を行う。

 ウェブ上でメール、スケジューラ、アドレス帳、Wiki、検索といった業務に必要な情報交換・共有機能を提供する。フィードパスによると、メール一画面ですべての業務を完結できるという。

 対応OSは、WindowsおよびMac OS Xとなる。全機能を備える「Zebra Black」と、スケジューラやWiki機能を省いた「Zebra White」を用意する。

 SaaS版の税別価格は、初期費用が10万円、1アカウント当たりの月額費用が1280円(Zebra White)または2480円(Zebra Black)。

スクリーンショット feedpath Zebraのメールのスクリーンショット

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    量子コンピューターの実用化がもたらす脅威とは?既存の暗号資産を守る“4つのステップ”を徹底解説

  2. セキュリティ

    攻撃者がクラウドを標的にする仕組みとは? CrowdStrikeのレポートから考察する

  3. 経営

    「作って終わり」のマニュアルを「活用される」マニュアルにするためには?

  4. セキュリティ

    脱「PPAP」で考える、重要なファイルを安全に送付・共有する最適解とは?

  5. コミュニケーション

    Slack 導入事例集 2023:伊藤忠テクノソリューションズはいかに営業チームを1つにまとめたのか

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]