CTC、米スパイクソース製OSSスタックと対応サポートを提供開始

ニューズフロント

2007-01-10 18:32

 伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は1月10日、米SpikeSourceのオープンソースソフト(OSS)ミドルウェアスタック製品「Spike Stacks」と、同製品向けサポートサービス「Spike Net」の国内提供を開始した。

 Spike Stacksは、OSSのウェブサーバApache、アプリケーションサーバTomcat、データベースPostgreSQLなどで構成される相互接続検証済みスタック製品。SpikeSourceでは、Spike Stacksに運用サポートサービス「SpikeNet Update Service」および「SpikeNet Support Service」を組み合わせ、SpikeNetとして提供している。

 CTCはSpikeSourceと提携し、OSSによるシステム構築から運用・保守サポートまでを含むサービスを国内で提供していく。

 さらに、CTCは技術検証センター「テクニカルソリューションセンター(TSC)」でSpikeSource製品を活用した新ソリューションの検証を実施し、OSSソリューションの拡充や関連事業の強化を図る。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    新入社員に教えるべき情報セキュリティの基礎知識--企業全体を守るための基本ルールを徹底解説

  2. セキュリティ

    マンガで解説!情シスが悩む「Microsoft 365/Copilot」の有効活用に役立つ支援策

  3. ビジネスアプリケーション

    AIエージェントの課題に対応、生成AIの活用を推進するための5つのデータガバナンス戦略

  4. ビジネスアプリケーション

    AIの投資対効果を最大化する「先導者」の存在--企業に求められる戦略策定能力

  5. ビジネスアプリケーション

    「AIエージェントによる顧客サポート」など10選、セールスフォースが示す最新のデータ活用法

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]