リバーベッドテクノロジーはこのほど、WANを経由するアプリケーションの最適化を支援する検証センター「リバーベッドベリフィケーションセンター」を本社内に開設したことを発表した。
同施設は、WDS(Wide-area Data Service)によって最適化されるソリューション製品を備え、実運用に近い環境でWindowsファイル共有(CIFS)、エクスチェンジ(MAPI)、NotesやバックアップリカバリなどのWANを経由するアプリケーションの動作検証を実施できる。
リバーベッド製品の販売契約を締結している代理店、リバーベッドのSteelheadアプライアンスとの組み合わせでビジネスを展開するシステムインテグレーター、アプリケーションプロバイダー向けに予約制で開放される。
設置機材は、Steelheadアプライアンス(100, 1020, 5520, 6020)、Interceptorアプライアンス、Central Management Console(CMC)、NEC WanBoosterアプライアンス(2020, 3520)。