三菱電機情報ネットワーク(MIND)は2月20日、米Juniper Network製SSL-VPNアプライアンス「Juniper SA」を利用した情報漏洩対策ソリューション「Mobile Secure Workspace(MSW)サービス」の提供を3月16日から開始すると発表した。
MSWサービスは、リモートアクセス時にPC上でファイルを編集・閲覧しても、リモートアクセス終了時には、PC上のデータを消去する持ち出しPC向けの情報漏洩対策ソリューション。SSL-VPN接続時にPC上に仮想デスクトップが起動し、接続中は、この仮想デスクトップを作業スペースとして利用する仕組みだ。
事前のソフトウェアインストールは不要。既存のPCをそのまま利用できる。
MINDは、Juniper SA代理店のマクニカネットワークスからアプライアンスを仕入れ、システムの構築・設定から運用・保守までのサービスをワンストップで提供する。