編集部からのお知らせ
新着記事まとめ:アジャイル開発が支えるDX
新しい働き方の関連記事はこちら

NEC、次世代ストレージ「HYDRAstor」を開発--グリッド技術がベース

CNET Japan Staff

2007-03-14 13:36

 NECは3月13日、次世代ディスクストレージ「HYDRAstor(ハイドラストア)」を開発したと発表した。

 HYDRAstorは、同社の北米研究所が開発したグリッドストレージ技術をベースに、高性能・高信頼性技術およびノウハウを融合したという。データ量の増加に伴いストレージに求められる性能や容量に応じて自由にサーバを追加し、ストレージノードとしてグリッドアーキテクチャで連結することも可能という。

 2007年後半をめどに、テープ並みの価格でディスク以上の性能を実現する、バックアップ/アーカイブ用セカンダリストレージとして製品化したい考えという。

 HYDRAstorに搭載される主な技術は、(1)自動最適構成技術、(2)重複排除技術、(3)分散冗長配置技術――の3つという。

 (1)の自動最適構成技術は、独自の分散制御技術により、ボトルネックを生じさせることなく容量や性能の拡張を可能とするというもの。導入にあたっての細かな設定作業が不要となるほか、容量増設もストレージを接続するだけで自動的にシステムに組み込まれ、負荷分散やデータの再配置を自動で行うことができるという。

 (2)の重複排除技術は、重複して持っている同一データブロックを1つにまとめ、容量効率の大幅な向上が可能になるというものだ。容量効率を高めることで、格納容量に対する大幅な低コスト化が可能になるとしている。

 (3)の分散冗長配置技術は、元データを複数に分割し、特殊な冗長用コードを付加することで3重以上の障害でもデータの復元を可能にするというものだ。高信頼といわれるRAIDを超える高信頼性、耐同時障害性を実現しているという。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

特集

CIO

モバイル

セキュリティ

スペシャル

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]