徳島大学病院、病院全体におよぶネットワーク基盤にシスコ製品を採用

CNET Japan Staff 2007年05月14日 20時58分

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 印刷

 シスコはこのほど、徳島大学病院がHIS(Hospital Information System)ネットワーク基盤の構築で同社製品を採用したことを発表した。

 徳島大学病院は2003年後半から、病院全体としてセキュアな電子カルテシステム構築に取り組み、2007年1月に3外来を除いたすべての診療科で稼働させている。

 同病院では、この電子カルテシステムの導入に伴いインフラとなる高速通信基盤を整備するため、ネットワーク全体の再構築と組織の改編を実施。24時間365日稼動して個人情報を処理し続ける「見読性」と、個人情報漏洩対策とカルテの改竄防止のための「真正性」、データの安全な「保存性」を実現できると評価してシスコにネットワークの構築を依頼した。

 今回導入されたネットワーク機器群は、コアスイッチに「Cisco Catalyst 6506」を、サーバ集約スイッチに「Cisco Catalyst 4507」を利用し、ディストリビューションスイッチとして「Cisco Catalyst 4948」と「Cisco Catalyst 3750」を利用。「Cisco Secure Access Control Server (ACS) for Windows」をエージェントがインストールされていない端末のネットワーク接続を排除する「Cisco Security Agent」を組み合わせた認証も可能にしている。

 また、正しい投薬を行うために使うPDA用のワイヤレス環境を実現するワイヤレスアクセスポイント「Cisco Aironet」も導入した。

 今後同病院では、今回再構築したネットワークをさらに活用し、医師が診察に集中できる環境を整えることで、患者にさらに役立つ高度なサービスを提供していきたい考えだ。

ネットワーク図 徳島大学病院のネットワーク図

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SpecialPR

連載

CIO
“真FinTech” 地域金融の行方
教育IT“本格始動”
月刊 Windows 10移行の心・技・体
ITアナリストが知る日本企業の「ITの盲点」
シェアリングエコノミーの衝撃
デジタル“失敗学”
コンサルティング現場のカラクリ
Rethink Internet:インターネット再考
インシデントをもたらすヒューマンエラー
エリック松永のデジタルIQ道場
研究現場から見たAI
Fintechの正体
米ZDNet編集長Larryの独り言
大木豊成「仕事で使うアップルのトリセツ」
山本雅史「ハードから読み解くITトレンド放談」
田中克己「展望2020年のIT企業」
松岡功「一言もの申す」
松岡功「今週の明言」
内山悟志「IT部門はどこに向かうのか」
林雅之「デジタル未来からの手紙」
谷川耕一「エンプラITならこれは知っとけ」
内製化とユーザー体験の関係
「プロジェクトマネジメント」の解き方
セキュリティ
セキュリティインシデント対応の現場
エンドポイントセキュリティの4つの「基礎」
企業セキュリティの歩き方
サイバーセキュリティ未来考
ネットワークセキュリティの要諦
スペシャル
デジタル時代を支える顧客接点改革
エンタープライズAIの隆盛
インシュアテックで変わる保険業界
顧客は勝手に育たない--MAツール導入の心得
「ひとり情シス」の本当のところ
ざっくり解決!SNS担当者お悩み相談室
生産性向上に効くビジネスITツール最前線
ざっくりわかるSNSマーケティング入門
課題解決のためのUI/UX
エンタープライズトレンドの読み方
10の事情
座談会@ZDNet
吉田行男「より賢く活用するためのOSS最新動向」
古賀政純「Dockerがもたらすビジネス変革」
中国ビジネス四方山話
ベトナムでビジネス
日本株展望
企業決算
このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]