ビーコンIT、国産データ連携ツール「Waha! Transformer」最新版をリリース

CNET Japan Staff

2007-06-22 15:26

 ビーコンITは6月21日、同社が開発/販売するエンタープライズETL(データ抽出、変換/加工、ロード)ツールの最新版「Waha! Transformer Ver.2.4」の出荷を開始したことを発表した。

 Waha! Transformerは、1999年より販売されたELTツール。すでに国内500社以上の導入実績を持つ。同製品を使用することで、データの抽出、変換、加工に関するシステムの構築、変更、再利用を効率化し、関連するコストを削減することができる。

 現在、データウェアハウス構築をはじめ、基幹業務のシステムデータ移行や企業間システム連携におけるデータ変換、バックアップ費用削減、監査証跡処理など、企業システムにおけるさまざまなデータ収集/加工業務で活用されている。

 Waha! Transformer V2.4の新機能としては、64ビット対応や対応文字コード追加、運用管理ログの追加、同一ジョブの同時実行モードなど。そのほか、関数の追加、ユーザーインターフェースの改善など、数多くの機能改善が行われている。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    ChatGPTに関連する詐欺が大幅に増加、パロアルトの調査結果に見るマルウェアの現状

  2. セキュリティ

    迫るISMS新規格への移行期限--ISO/IEC27001改訂の意味と求められる対応策とは

  3. セキュリティ

    警察把握分だけで年間4000件発生、IPA10大脅威の常連「標的型攻撃」を正しく知る用語集

  4. セキュリティ

    いま製造業がランサムウェアに狙われている!その被害の実態と実施すべき対策について知る

  5. セキュリティ

    ランサムウェア攻撃に狙われる医療機関、今すぐ実践すべきセキュリティ対策とは?

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]