編集部からのお知らせ
RPA導入、もう1つのポイント
「ニューノーマルとIT」新着記事一覧

スパムへの注意を呼びかけ--IPA、ウイルス・不正アクセス届出状況

吉澤亨史

2007-09-04 21:28

 独立行政法人 情報処理推進機構のセキュリティセンター(IPA/ISEC)は9月4日、8月のコンピュータウイルス・不正アクセスの届出状況をまとめ、発表した。

 ウイルスの検出数は約49万個と、7月の51万個から4.3%の減少となった。また、8月の届出件数は2806件となり、7月の3069件から8.6%の減少となっている。検出数の1位は「W32/Netsky」で約42万個、2位は「W32/Zhelatin」で約3万個、3位は「W32/Mytob」で約2万個であった。

 不正アクセス届出状況では、8月の届出件数は16件であり、そのうち被害のあった件数は13件であった。被害届出の内訳は、侵入9件、アドレス詐称1件、その他(被害あり)3件となっている。侵入届出の被害内容は、外部サイトを攻撃するための踏み台になっていたものが8件などで、侵入の原因はSSHで使用するポートへのパスワードクラッキング攻撃によるものが6件などとなっている。

 8月の相談総件数は1013件で、そのうち「ワンクリック不正請求」に関する相談が330件(7月は316件)と、今までで最高の件数を更新した。その他は、「セキュリティ対策ソフトの押し売り」行為に関する相談が13件(7月は16件)、Winnyに関連する相談が6件(7月は19件)などとなっている。

 またIPAでは、迷惑メールに対する注意を呼びかけている。迷惑メールは「受け取る側の意思に関係なく、一方的に送られてくるメール」のことを言い、ボットなどのウイルスに感染したPCから大量に送られて来ることが多くなっている。

 「迷惑メールの中に書いてあるリンク先をクリックしたところ、ウイルス対策ソフトが警告を表示した」など、迷惑メール経由でウイルス感染の被害に遭いそうになったという内容の相談が多いことから、IPAでは迷惑メールまたは迷惑メールと思われる怪しいメールは、読まないで開かずにゴミ箱へ捨てる(削除する)よう呼びかけている。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

特集

CIO

モバイル

セキュリティ

スペシャル

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. 運用管理

    安全なテレワークや在宅勤務を担保する、DCセキュリティの新パラダイム

  2. コミュニケーション

    PC不要!自宅でも会議室でも即ミーティングが可能!脅威のシンプルさの秘密とは?

  3. クラウドコンピューティング

    【事例動画】顧客との“つながり”を創出し「モノ」から「コト」へと実現したIoT活用法とは

  4. セキュリティ

    セキュリティ侵害への対応は万全ですか?被害を最小限にとどめるための10のヒントを知る

  5. セキュリティ

    SANS「2020 CTI調査」が明かす、サイバー脅威インテリジェンスの最新動向

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]