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フォトレポート:大バーストしたホームズ彗星に「尾」が出現 - 5/10

文:CNET News.com Staff(CNET News.com) 翻訳校正:吉武稔夫、福岡洋一

2007-11-09 10:52

 10月24日、ホームズ彗星は増光(アウトバースト)を起こしてごく短い間に元の約40万倍という明るさに達し、観測者たちを驚かせた。それまでは高倍率の望遠鏡でようやく観測できる小さな点に過ぎなかったホームズ彗星は、このアウトバーストによって肉眼でも容易に確認できる緑色の輝く天体となった。そして今度は、青白い「尾」まで出現した。正式には「17P/Holmes」として知られるホームズ彗星は、1892年に発見された (発見当時の写真は最後のページで紹介する)。科学者たちは、この彗星の突然の変化に驚き、その原因について頭を悩ませている。彗星表面の崩壊が起こったのかもしれないし、小型の天体に衝突した可能性もある。科学者たちは、あと数週間のうちには大量放出されたガスが散逸し、現在の光度も失われていくと予測している。この彗星には1つ欠けていたものがあった。それは、彗星特有の「尾」だ。しかし、Jack Newton氏は11月5日、観測中にその尾の存在をとらえた。
 10月24日のまだ早い時間、ホームズ彗星は、かろうじて望遠鏡で確認できる程度の明るさの、宇宙空間を移動する天体だった。しかし、突然増光(アウトバースト)し、ごく短期間で17等級から2.8等級にまで明るくなった。ここで言う等級とは、星の明るさを示す指標で、3等級以下なら市街地からでも肉眼で見えるとされている(星の等級は数字が小さくなるほど明るい)。この画像は、Observatoire du Cegep de Trois-RivieresのEric Allen氏が最初のアウトバーストから1日経った10月25日に、同彗星を観察していて撮影したものだ。大きさを比較するため、参考として地球から見たときの木星の画像を添えてある。この彗星には「尾」が見あたらないことにも注目してほしい。

 10月24日のまだ早い時間、ホームズ彗星は、かろうじて望遠鏡で確認できる程度の明るさの、宇宙空間を移動する天体だった。しかし、突然増光(アウトバースト)し、ごく短期間で17等級から2.8等級にまで明るくなった。ここで言う等級とは、星の明るさを示す指標で、3等級以下なら市街地からでも肉眼で見えるとされている(星の等級は数字が小さくなるほど明るい)。この画像は、Observatoire du Cegep de Trois-RivieresのEric Allen氏が最初のアウトバーストから1日経った10月25日に、同彗星を観察していて撮影したものだ。大きさを比較するため、参考として地球から見たときの木星の画像を添えてある。この彗星には「尾」が見あたらないことにも注目してほしい。

提供:Eric Allen/Observatoire du Cegep de Trois-Rivieres

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