開発フレームワークGoogle Web Toolkitにクロスサイトスクリプティング脆弱性

吉澤亨史

2007-12-20 02:24

 JPCERT/CCは12月18日、「Google Web Toolkit」(GWT)にクロスサイトスクリプティング(XSS)の脆弱性が確認されたとして関連情報を公開した。この脆弱性は、GWTのバージョン1.4.60とそれ以前が影響を受ける。

 GWTはGoogleが提供する、AjaxアプリケーションをJavaベースの環境で開発するためのオープンソースのフレームワーク。該当するバージョンでは、任意のスクリプトが埋めこめてしまうクロスサイト・スクリプティングの問題が存在する。

 この問題が悪用されると、ユーザーのウェブブラウザ上で、任意のスクリプトを実行される可能性がある。Googleにはこの脆弱性が修正されたバージョン「1.4.61」が公開されている。JPCERT/CCとGoogleでは、最新版にアップデートするよう呼びかけている。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]