チェンジビジョンは2月19日、今春発売予定の設計支援ツール「JUDE/Professional」次期バージョン(5.3)において、UML-C#スケルトンコード生成、およびデータベースなどからのER図生成に対応すると発表した。
バージョン5.3では、C#のスケルトンコード生成およびC#対応の属性情報入力(基本属性のみ)が可能になる。また、ER図のAPIが拡張され、APIを介したJUDEモデル情報の読込、書込、変更が可能になるほか、データベースリバース用サンプルコードが提供される。既存ユーザーのバージョン5.3へのアップグレードは無償で行える。
またチェンジビジョンでは、2月19日より、企業および教育機関におけるJUDEの大量導入を低価格に行える新ライセンスプログラムを開始した。
教育機関向けのファカルティサイトライセンスは、教育機関、学校法人の学部または学科単位で、5万円/年(税別)の利用料を支払えばJUDEの利用が可能となるもの。企業向けのコーポレートライセンスは、100ユーザーを下限として、1ユーザーあたり1万円/年(税別)の利用料で契約企業だけでなく子会社、開発協力会社への一括導入が可能となるもの。管理者に対して1ライセンスを発行し、契約数分を配布するため、ライセンス管理コストの低減も可能という。