
「Commodore 128」と「Commodore 128D」は、驚異の「Commodore Amiga」と同じ1985年に発売された。128Dの外観はAmigaに似てさえいる。
128は一体型のモデルである。キーボードが内蔵され、オプションで外付けのフロッピードライブがあった。両方の128Dモデルには5.25インチのフロッピードライブが内蔵され、セパレートのキーボードが付属していた。よりプロフェッショナルな設計である。
128Dにはもともとプラスチックケースと持ち運び用のハンドルの付いた1つのバージョンしかなかったが、米連邦通信委員会(FCC)による電磁波放射の基準を満たすことができず、米国外でのみ販売された。これは1985年のことだった。
提供:Steven Stengel