マイクロソフト、MSDNとTechNet会員向けに「Windows 7」最終版をリリース

文:Mary Jo Foley(Special to ZDNet.com) 翻訳校正:末岡洋子

2009-08-07 14:01

 Microsoftは米国時間8月6日、MSDNとTechNetの会員向けに「Windows 7」の製造工程向けリリース(RTM)のダウンロード提供を開始した。翌日、8月7日には、Software Assurance加入者向けのダウンロード提供が開始になる。驚くまでもないが、すでにダウンロードに時間がかかるという報告がいくつか出回っている。だが、これまでのところMicrosoftのサーバは順調に対応しているようだ。

 (有名な「Chkdskメモリリークのバグ」は結局のところ、Windows 7のローンチを「頓挫」させなかったようだ)。

 Windows 7に移行する際にWindowsアプリケーションを再インストールする必要があるのか、その場でアップグレードできるのかわからない場合は、私の同僚、Ed Bott氏が作成したWindows 7アップグレードチャートを参照されたい。

 来週には、Windows 7のサーバー側のRTMが「Windows Server 2008 R2」顧客に提供されることになる。MSDNとTechNet会員は、サーバ版を8月14日以降、ダウンロードできる予定だ。

この記事は海外CBS Interactive発の記事をシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。 原文へ

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