日立東日本ソリューションズと日本インフォア、業績管理システム分野で協業

ZDNet Japan Staff

2009-09-03 19:56

 日立東日本ソリューションズと日本インフォア・グローバル・ソリューションズ(日本インフォア)は9月3日、インフォアのパフォーマンス・マネージメント(業績管理)統合スイート「Infor PM (Performance Management) 10」を活用した、業績管理システム分野での協業を行うと発表した。

 この協業において、日立東日本ソリューションズは「Infor PM 10」の販売および同製品を活用した予算管理と戦略管理を中心とした業績管理システムの構築を行う。

 日立東日本ソリューションズは、これまでSCM領域における生産計画や販売計画等の「計画可視化ソリューション」や、BI(ビジネスインテリジェンス)技術による「企業情報可視化ソリューション」の構築における豊富な経験があるとする。同社が培ってきた「計画」および「企業情報」の可視化に関するノウハウと、日本インフォアのパフォーマンスマネジメント技術を組み合わせることにより、スプレッドシートによる予算管理からの脱却や、それに続く戦略や業績の可視化・共有化といった業績管理を実現するソリューションを提供することが可能になるとしている。

 両社では今後、営業・マーケティング活動の一環として、セミナーや販促活動などを共同で展開していくという。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. ビジネスアプリケーション

    生成 AI 「Gemini」活用メリット、職種別・役職別のプロンプトも一挙に紹介

  2. ビジネスアプリケーション

    AI活用の上手い下手がビジネスを左右する!データ&AIが生み出す新しい顧客体験へ

  3. ビジネスアプリケーション

    急速に進むIT運用におけるAI・生成AIの活用--実態調査から見るユーザー企業の課題と将来展望

  4. ビジネスアプリケーション

    インシデント対応における生成AIの活用に脚光、調査レポートから見るインシデント管理の現状

  5. セキュリティ

    まずは“交渉術”を磨くこと!情報セキュリティ担当者の使命を果たすための必須事項とは

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]