編集部からのお知らせ
HCIの記事をまとめた資料ダウンロード
記事集:クラウドのネットワーク監視

中堅向けERPパッケージ「JD Edwards」技術基盤新版--クラスタ対応可能に

田中好伸 (編集部)

2012-02-23 16:54

 日本オラクルは2月23日、中堅企業向けの統合基幹業務システム(ERP)パッケージソフトウェア「JD Edwards EnterpriseOne」の技術基盤の最新版となる「JD Edwards EnterpriseOne Tools 9.1」の提供を開始した。

 JD Edwards EnterpriseOne Toolsは、JD Edwards EnterpriseOneのインストール作業やソフトウェアの更新作業、システムの運用管理を最適化する機能などが搭載されている。

 新版のJD Edwards EnterpriseOne Tools 9.1では、ユーザーインターフェース(UI)が最適化されているという。ユーザーが自由に設定できるJD Edwards EnterpriseOneでの業務システムのホームページやメニューオプション、業務フローにあわせたメニュー構成が提供される。これで優れたユーザー体験や生産性向上が実できるという。

 新版では対話型画面照会機能も強化されており、業務に必要な意思決定を支援するデータに容易にアクセスできるようになっているとしている。ユーザーはドロップダウンメニューからレポートの出力状況を補足できるようになるという。

画面

 加えて、JD Edwards EnterpriseOneを稼働させるために必要なビジネスサービスサーバやトランザクションサーバのクラスタ対応が可能となり、システム全体の可用性が向上するとしている。ビジネスサービスサーバはWebサービスで連携を処理、トランザクションサーバはリアルタイムなデータや情報の交換を処理する。

 あわせてJD Edwards EnterpriseOneのスマートフォン専用アプリも提供が始まっている。iPhoneのほかにBlackBerryやAndroidでも活用できる。

 セルフサービスで一般購買承認ができる機能「JD Edwards EnterpriseOne Mobile Requisition Self Service Approval」、購買申請を承認する機能「JD Edwards EnterpriseOne Mobile Purchase Order Approval」がスマートフォンで利用できる。

 受注オーダーや受注オーダーの履歴、品目数量、価格情報を参照できる機能として「JD Edwards EnterpriseOne Mobile Sales Inquiry」も利用できる。顧客と対面している営業担当者やサポートエンジニアが利用することを想定している。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

Special PR

特集

CIO

モバイル

セキュリティ

スペシャル

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]