「Intel Security」はマスターブランド--「McAfee」製品ブランドは継続

吉澤亨史 2014年05月15日 16時54分

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 マカフィーは5月14日、同日から東京ビッグサイトで開催されているイベント「クラウドコンピューティングEXPO」でIntel Secrityについて記者会見を開いた。Intel Securityは1月に米国で開かれたイベント「2014 International CES」で明らかにされた。

 マカフィーの執行役員であり、マーケティング本部の本部長を務める斎藤治氏は、同イベントの出展を皮切りに「Intel Security」をマスターブランドとして掲出、活動を展開していくと述べた。法人としての「マカフィー株式会社」と製品ブランドとしての「McAfee」は今後も併存していく。シールドをかたどったロゴも同様となる。

斎藤治氏
マカフィー 執行役員 マーケティング本部 本部長 斎藤治氏
岡崎覚氏
インテル ソフトウェア&サービス事業開発本部 本部長 岡崎覚氏

 インテルのソフトウェア&サービス事業開発本部の本部長である岡崎覚氏は、インテルは「地球上のすべての人を安全に結び、豊かな生活へと導くコンピューティング技術をこの10年で創造し、さらに進化させる」ことをビジョンに掲げており、特に重要である「いかに安全にするか」の裏付けとなるのがIntel Securityであるとした。

 セキュリティはあらゆる事業で重要な要素であり、今後は事業部間で連携しながら“モノのインターネット(Internet of Things:IoT)”までカバーしていくとした。マカフィーとインテルの統合はソフトウェアとハードウェアを統合した“ソリューション”の提供を可能にすると述べた。

 斎藤氏はマカフィーの役割として、より複雑化し広範にわたる脅威に対してクラウドをはじめとする各レイヤでセキュリティ対策を行っていくとした。インテルのビジョン、考え方を実現するためにあらゆるデバイスとシームレスに統合し、誰でも安心して利用できる環境を構築するとした。

 マカフィーが提唱する「Secrity Connected」を紹介し、インテリジェントな対策と情報共有でセキュリティ対策の効率よく低コストで実現するとした。その意味でも「セーフティ」「セキュリティ」「プロテクション」を掲げるマカフィーと「パフォーマンス」「イノベーション」「トラスト」を掲げるインテルのブランド価値の融合は大きな意味があるとした。


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